ヤマトシジミ(大和小灰蝶) 



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ヤマトシジミ(大和小灰蝶)

分類 : チョウ(鱗翅)目シジミチョウ科
分布 : 本州~沖縄
  日当たりのいい平地の耕作地、道端、人家周辺で普通に見られる。
前翅長 : 13mm前後   開張 : 27mm内外
特徴 : オスの翅表は明るい青色で、黒色の縁取りがあります。
  メスの翅表は黒色。
  翅裏はオス、メスとも白~暗灰色で、全体に小さな黒色の斑紋が並びます。
  幼虫の食草はカタバミであり
  カタバミはどこにでも生えるごく普通な野草なため
  人家周辺でひらひらと飛んでいる灰色の小さなチョウが見られたら、ほぼこのチョウです。
  3~11月まで連続的に発生を繰り返すそうで、長い期間見られます。

名前の由来 : 国内(大和の国)でごく普通に見られるシジミチョウということから。
  シジミチョウとは、シジミ(蜆)貝に似た翅の形から。



データなどは2012年7月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2018/07/11 Wed. 10:00 [edit]

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ヤブカンゾウ(薮萱草) 



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ヤブカンゾウ(薮萱草)
栽培種

分類 : ユリ科ワスレグサ属  多年草
学名 : Hemerocallis fulva var. kwanso
分布 : 北海道~四国・九州 
     田の土手、野原や林の縁などに生える。
特徴 : 葉は広めの線形で長さ40~60cm、幅2~4cm。
  直立した花茎は長さ60~100cmになり
  その先に直径8cmほどの花が数個付きます。
  オシベとメシベの一部、又は全部が花弁化して八重になり
  その状態は個体によって様々です。
  朝開いて夕方には萎(しぼ)んでしまう1日花です。

名前の由来 : 薮(やぶ)に生えるカンゾウということで。

メモ=有史以前に中国から渡来し、各地に広がったものといわれています。
  ワスレグサ属にはユウスゲ、ニッコウキズゲ、ノカンゾウなどがあり
  いずれも一重の花で、1日花です。



データなどは2013年7月投稿記事からの転載です。



Posted on 2018/07/10 Tue. 10:00 [edit]

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ユウスゲ(夕菅) 



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ユウスゲ(夕菅)
キスゲ(黄菅)

栽培種

分類 : ユリ科ワスレグサ属  多年草
学名 : Hemerocallis vespertina (=H.citrina var.vespetina)
分布 : 本州~四国・九州 
  日当たりのいい山地の草原など
特徴 : 夕刻4~5時頃から開花が始まり
  真夜中に満開となり、翌日の午前中には萎んでしまう。
  葉は線形で長さ40~60cm、幅0.5~1.5cm。
  葉の間から100~150cmの長い花茎を伸ばし、先は枝分かれして
  黄色い花を次々に咲かせる。
  花径は8~12cmで仄(ほの)かな芳香があります。
  ワスレグサ属の仲間で香りがあるのはこの花だけといわれています。

名前の由来 : 夕方から花を開き、葉がカヤツリグサ科のスゲ(菅)に似ることから。

メモ=知人宅から種を貰い、その種から育った苗が毎年花を咲かせてくれます。



データなどは2014年7月投稿記事からの転載です。



Posted on 2018/07/09 Mon. 10:00 [edit]

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2018年夏・荒尾干潟周辺の野鳥など…1 



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2018年夏・荒尾干潟周辺の野鳥など…1
ヒバリ(雲雀) 幼鳥

分類 : スズメ目ヒバリ科  留鳥又は漂鳥
分布 : 北海道~四国・九州
生息地 : 農耕地 草地 河原 埋立地など
体長(全長) : 約17cm  スズメよりやや大きく、脚が長い。
特徴 : 丈の低い草が生えている開けた場所を好むといわれ
  羽色は淡褐色で、胸に黒褐色の縦斑があります。
  頭に短い冠羽(かんう)があり、立てたり寝かせたりします。
  空高く舞い上がってよくさえずり、縄張り宣言をします。
  それ以外では地上での行動が多く
  地面を歩きながら草の実や昆虫を探して食べます。

名前の由来 : 晴れた日に空高く上り鳴くことから「日晴(ひはる)」が訛ったもの。
  漢字表記の「雲雀」は雲に届くほど高く飛ぶ雀に似た鳥という意味。

メモ=最近は何かと花、虫撮りなどの徘徊が億劫になっていますが
  先日やっと重い腰を上げ
  荒尾港にムツゴロウの求婚シーンを撮りに出かけました。
  その帰りに、港の東側の荒地にヒバリが鳴いているのを見つけ
  撮ることができました。
  嘴にまだ黄色い部分が僅かですが残っていたので、幼鳥ではないかと思います。



データは2017年6月投稿記事からの転載です。



Posted on 2018/07/08 Sun. 10:00 [edit]

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フランスギク(仏蘭西菊) 



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フランスギク(仏蘭西菊)
ノコギリギク(鋸菊)

分類 : キク科フランスギク属  多年草
学名 : Leucanthemum vulgare
原産地 : ヨーロッパ
特徴 : 江戸時代に観賞用として渡来。
  草丈30~80cm。
  茎は基部で枝分かれします。
  葉はへら形で縁には尖ったギザギザ(鋸歯)があり、やや茎を抱きます。
  また、葉の質は硬く、ぎざぎざに触ると痛いです。
  茎先につく花の大きさは5~6cmです。
  寒冷地に適した植物だそうで
  北海道から本州にかけて野生化しているそうです。

名前の由来 : フランスの郊外でこの花が多く見られたことから。
  因みに、イギリスではマーガレット、フランスではマルグリットと呼ぶそうですが
  日本ではフランスギクとマーガレットは別の品種として区別しています。

メモ=フランスギクとマーガレット、シャスタデージーはよく似た花です。
  3種を見分けるには、マーガレットの葉は羽状に切れ込み
  シャスタデージーの葉は切れ込みはないが、葉の質は柔らかく鋸歯は緩やかです。



Posted on 2018/07/07 Sat. 10:00 [edit]

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コウゾハマキモドキ(楮葉巻擬蛾) 



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コウゾハマキモドキ(楮葉巻擬蛾)

分類 : チョウ(鱗翅)目ハマキモドキガ科
前翅長 : 6mmほど  開張 : 14~16mm
分布 : 北海道~四国・九州
  平地~低山地の樹林や林縁など。
特徴 : 茶褐色と黄褐色の斑(まだら)模様のある小型なが(蛾)ですが
  色彩の変異が多いそうです。
  昼行性のガで、葉の上などで後部をやや持ち上げた姿勢で止まり
  機敏に走り回ったり、飛び回ったりします。
  幼虫の食草はクワ科のコウゾ(楮)やクワ、ヤマグワなど。
  成虫は多くの花を訪れ吸蜜するそうです。

名前の由来 : 分かりませんでしたが
  幼虫の食草がクワ科のコウゾからだろうと思います。
 ・ハマキガとは、ハマキガ類の総称で、その中には幼虫が葉を巻いたり
  葉をつづったり、果実の中に潜ったりするのがいるそうです。
 ・ハマキモドキガ科の幼虫は葉を巻くということです。




Posted on 2018/07/06 Fri. 10:00 [edit]

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マサキ(柾) 



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マサキ(柾 又は 正木)
植栽

分類 : ニシキギ科ニシキギ属  常緑小高木
学名 : Euonymus japonicus
分布 : 北海道(南部)~沖縄 小笠原 
   海岸近くの林に自生
特徴 : 樹高は2~5m。
  葉は厚く革質で、楕円形、または倒卵形の長さ3~7cm。
  葉の縁には鈍いぎざぎざ(鋸歯)があります。
  葉の腋(わき)から柄を出し、5mmほどの小さな花が集まって咲きます。
  12月頃に淡紅紫色の果実(=さく果)が熟れると3~4つに裂けて
  朱色の皮に包まれた種子が現れます。

名前の由来 : 常緑なので「真青木(まさあおき)」が転じたという説や
  芽を土に挿すとよく根付くので「芽指木(めさしき)」が転じたものという説もありました。

メモ=1年を通して常緑の葉が美しく
  刈り込みに強いので、生垣などに植栽されます。
  園芸種には、葉に黄色の斑が入る金マサキや
  白色の斑が入る銀マサキなどがあります。



データなどは2013年7月投稿記事からの転載です。



Posted on 2018/07/05 Thu. 10:00 [edit]

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2018-07