アカンサス 


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アカンサス(属名の英語風読み)
ハアザミ(葉薊)

分類 : キツネノマゴ科アカンツス(ハアザミ)属  多年草
学名 : Acanthus mollis
原産地 : ヨーロッパ南部~アフリカ北西部
特徴 : 草丈約80~100cm。
  葉は濃緑色で羽状に深く裂け、縁には刺(とげ)があり、長さ50cmほど。
  根元から太い花茎を伸ばし、花穂の下から順に花を咲かせます。
  花は刺のある緑~紫色を帯びた苞(ほう)に包まれ
  上部に赤紫色の萼が付き、そこから3cmほどの唇形の花を出します。

名前の由来 : 属名のアカンツスとは、花の付け根の苞に刺があることから
  ギリシア語の「刺(とげ)」の意だそうです。
  和名のハアザミは、葉がアザミの葉に似ていることから。

メモ=アカンサスとは、アカンツス属の総称で
  観賞用として栽培される品種には
  モリス種、スピノサス種、ハンガリカス種などがあるそうで
  その中でもモリス種が一般的によく栽培されているとのことです。

  (学名はモリス種を採りました)



Posted on 2017/07/17 Mon. 10:19 [edit]

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ナツツバキ(夏椿) 


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ナツツバキ(夏椿)
シャラノキ(沙羅木)

庭木栽培

分類 : ツバキ科ナツツバキ属  落葉高木
学名 : Stewartia pseudo-camellia
分布 : 本州(宮城県、新潟県以西)~四国・九州
特徴 : 山地に生え、樹高10~20m。
  葉はやや厚い卵形で、長さ4~12cm。
  花径5~6cm、花弁の縁に細かいぎざぎざ(=鋸歯)がある。
  朝に開花し、夕方には咲いた姿のままで落花する1日花。
  樹皮は黒味を帯びた赤褐色で薄く剥がれ
  薄赤褐色~灰白色と変化して斑(まだら)模様になります。
  剥がれた後の木肌は滑らかになり
  地方によってはサルスベリと呼ばれるそうです。

名前の由来 : 夏に咲くツバキということで。
  別名のシャラノキは
  熱帯性植物のサラソウジュ(沙羅双樹)に擬せられた名前ということです。



データなどは2012年7月投稿記事からの転載です。



Posted on 2017/07/16 Sun. 10:03 [edit]

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ミナミノシマゴミグモ 


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ミナミノシマゴミグモ
(漢字表記は不明)

分類 : 節足動物  クモ目コガネグモ科
体長 : メスは5~8mm  オスは約4mm
分布 : 本州(中国地方以西)~南西諸島
  海岸沿いに多く見られるそうです。
特徴 : 腹部に縞模様があり、後端が尖っています。
  枝や葉の間などに円形の網を張り
  枯葉や食べかすなどのゴミを網の中心部に集め
  そのゴミの中に身をひそめていることが多いそうです。

名前の由来 : ゴミグモとは、クモの形や色がゴミに似て
  餌の食べかすなどのゴミを連ねるクモということから。
  「ミナミノシマ」の由来は分かりませんでした。

メモ=この仲間にはゴミグモ、シマゴミグモ、ヤマトゴミグモなど似たものがいました。
  あちこちのネット図鑑を見比べながら判別(同定)したので
  間違っているかもしれません。
  間違っていたらご指摘ご指導のほどお願いいたします。
 ●「ゴミグモ」の漢字表記は「塵蜘蛛 又は 塵埃蜘蛛」でしたが
  ミナミノシマは多分「南縞」だろうとは思うのですが
  明記している図鑑は見当たりませんでした。



Posted on 2017/07/15 Sat. 10:46 [edit]

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アオバハゴロモ(青翅羽衣) 


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白い綿状の分泌物に覆われている幼虫です。


アオバハゴロモ(青翅羽衣)

分類 : カメムシ(半翅)目アオバハゴロモ科
体長 : 6mm前後  翅先まで10mm前後
分布 : 本州~沖縄
  低山地等の照葉樹林などで普通に見られます。
特徴 : セミに近い仲間。
  全体が青緑色で翅の縁が淡紅色をして
  前翅は閉じ、横から見ると三角形状。
  成虫、幼虫とも集団でいることが多い。
  幼虫は白い綿状の分泌物に覆われています。
  成虫、幼虫とも近くに寄るとピョ~ンと跳ねて飛び去ります。
  食性は幅広く、クワ、チヤなどのほか
  果樹などの汁を吸うので害虫扱いされます。

名前の由来 : 「ハゴロモ」には鳥や虫の「はね」という意味があるそうで
  青緑色をしたきれいな前翅が由来ということです。



Posted on 2017/07/14 Fri. 10:07 [edit]

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ネムノキ(合歓木) 


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ネムノキ(合歓木)

分類 : マメ科ネムノキ属  落葉高木
学名 : Albizia julibrissin
分布 : 本州~沖縄 
  やや湿気のある林の縁や原野、川岸などに生える。
特徴 : 樹高5~10m。
  葉は長さ20~30cmの2回羽状複葉で7~12対の羽片が対生し
  小葉は18~30対あり、1枚の葉の長さは5~15mm。
  夜になると小葉が閉じて垂れ下がります。
  枝の先に多数の軸を立て、各軸の先にかたまって10~20個の花を付けます。
  花弁は筒形で先は5裂しますが、目立たず
  中から3cm前後のオシベが多数出て、オシベだけが目立ちます。
  花は夕方から夜にかけて開花します。

名前の由来 : 夜になると小葉が閉じて垂れ下がる様を表した。
  漢字表記の「合歓」は、男女が共寝すること、喜びを共にすることを表す言葉で
  夜になると葉がぴたりと合わさることからこの字が当てられたそうです。

メモ=園芸品種には南アメリカ原産の
  花色(オシベ)が濃紅色のカリアンドラ=別名:ヒネム(緋合歓)や
  シロバナネムノキ(白花合歓木)が流通しています。




データなどは2012年7月投稿記事に加筆修正しました。




Posted on 2017/07/13 Thu. 10:31 [edit]

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ラッカセイ(落花生) 


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ラッカセイ(落花生)
ナンキンマメ(南京豆)
ピーナッツ
(英名=peanut

分類 : マメ科ラッカセイ属  1年草
学名 : Arachis hypogaea
原産地 : 南アメリカ(アンデス地方)
特徴 : 茎が立ち上がる品種と横に這う品種、その中間種があり
  茎は根際から枝分かれし、草丈25~50cm。
  葉は4枚の偶数複葉。
  葉の腋から柄を伸ばし1~3個の花を咲かせます。
  花の大きさは1cmほどで、昼過ぎにはしぼむ1日花です。
  受粉後5日目頃から子房の一部が伸びて地中に潜り
  その先端が膨らんで結実するということです。
  果実の表面は網目状の長楕円形で、中央がくびれた鞘(殻)になり
  その中に赤褐色の薄皮に覆われた白い種子が1~3個入っています

名前の由来 : 漢名の「落花生」を音読みしたもので
  花が落ちた後、地中で実を結ぶことから。
  別名のナンキンマメは、江戸時代に中国から渡来したことから。

メモ=豆(=種子)の半分以上が脂質で
  血液の流れを良くし
  若返りに一役買ってくれるらしいです。



Posted on 2017/07/11 Tue. 10:21 [edit]

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ネジバナ(捩花) 


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ネジバナ(捩花)
モジズリ(捩摺)
 栽培種

分類 : ラン科ネジバナ属 多年草
学名 : Spiranthes sinensis var.amoena
分布 : 北海道~四国・九州 
  日当たりのいい草地、田の畦、ゴルフ場の芝生などに生える。
特徴 : 根元から広い線形で先の尖った葉が数枚出て
  その間から長さ15~30cmほどの花茎が伸び
  捩じれた花穂に横向きに花を咲かせます。
  花の大きさは5~7mmで、下側の唇弁は白色で縁にぎざぎざがあります。

名前の由来 : 花が捩(ねじ)れたように咲くことから。
  別名のモジズリ(捩摺)は、捩れた模様を絹織物に摺(す)り付けたもので
  その模様に例えて。

メモ=ラン科の仲間では身近なところで普通に見られる野草。
  花茎の捩れは右巻き、左巻き、全く捩れないものなど
  個体によってまちまちです。
  また、花色も色の濃いもの薄いもの、白い花を咲かせるものもあり
  秋に開花するアキモジズリ(秋捩摺)もあるそうです。



データなどは2012年7月投稿記事に加筆修正しました。



Posted on 2017/07/10 Mon. 10:24 [edit]

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