エクメア・ガモセパラ
エクメア・ガモセパラ(学名読み)
ブルーシャンデリア
ブルーシャンデリア
分類 : パイナップル科エクメア属 常緑多年草
学名 : Aechmea gamosepala
原産地 : 南米ブラジル
特徴 : 葉は軟質の線形で漏斗状をして、長さ30cm前後。葉色は明るい緑色。
11月頃になるとロゼット状の葉の中央部から花茎を30~40cm伸ばし
8~12cmほどの花穂にマッチ棒のような筒状の花を沢山付けます。
萼片は赤又は桃色をしていて、長さ1.5cmほど。
その先に径0.5cmほどの青紫色の花弁が付きますが、平開することはありません。
観葉植物ではありますが、萼と花弁のコントラストが美しく、長く楽しめます。
図鑑にはピンク色の球状の果実が生るとされていますが、まだ見たことはありません。
名前の由来=エクメアとは、ギリシア語で「槍(やり)」の意。
ガモセパラとは、萼片が合着したという意だそうです。
別名については分かりませんでした。
メモ=あるサイトの記事によると
一般にはあまり生産されておらず、流通の機会は少ないとありました。
※データなどは2011年12月投稿記事に加筆修正しました。