サルビア・ヤメンシス・イエロー
サルビア・ヤメンシス・イエロー
分類 : シソ科アキギリ属 半耐寒性常緑低木
学名 : Salvia × jamensis
原産地 : メキシコ
特徴 : サルビア・ミクロフィラとサルビア・グレッギーの自然交配種で、1991年に発見された品種。
よく枝分かれし、草丈50cmほど。
葉は卵形~楕円形をして縁にぎざぎざ(鋸歯)があり、長さ3cm内外。
花はサルビア・ミクロフィラに似ていて
茎先から花穂を伸ばし、長さ2~3cmほどの唇形の花を咲かせます。
花色は品種改良が進み、サーモンイエローやライトサーモンピンク、薄紫などがあるそうです。
名前の由来 : 発見されたメキシコの町ヤメ(jame)に因むと同時に
発見者のジェームス(James)さんにもかけた名前だそうです。
メモ=類似種のミクロフィラの花色は赤だけ
グレッギーの花色は赤と白の2色といわれています。
いずれの品種もチェリーセージの名前で流通していることがあります。
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