シロバナキキョウソウ(白花桔梗草)他
↑ 3葉シロバナキキョウソウ
今年初めて出合った白花種でした。
↓ 普通に見かけるキキョウソウ
今年初めて出合った白花種でした。
↓ 普通に見かけるキキョウソウ
シロバナキキョウソウ(白花桔梗草)
キキョウソウ(桔梗草)
ダンダンギキョウ(段々桔梗)
分類 : キキョウ科キキョウソウ属 1年草
学名 : Specularia perfoliata f.alba ← シロバナキキョウソウ
Specularia perfoliata ← キキョウソウ
(以下は2020年6月投稿記事「キキョウソウ」からの転載です。)
原産地 : 北アメリカ
福島県以西~沖縄で野生化
特徴 : 茎は直立し、高さ15~60cm。
丸い柄のない葉は茎を抱いて段々に付きます。
花は、始めは茎の中ほどから下に閉鎖花だけを付けて自家受粉を行います。
その後、上部に普通の花(開放花)が開いて、他の株との交配を図ります。
開放花は先ずオシベが成熟して花粉を出し、その後メシベが発達して受粉します。
花の直径は1.5~2cm。
鮮やかな紫色をしていてよく目立ちます。
名前の由来 : 花がキキョウ(桔梗)に似ていることから。
メモ=観賞用として明治期に導入されたそうですが
今では観賞用として植えられることはなく
人里の日当たりのいい道端、荒れ地などで野草化しています。
近似種にヒナキキョウソウ(雛桔梗草)があります。
この草はキキョウソウより花弁が細めで
普通に見られる花(=開放花)は茎の先端に一つしか咲きません。
スポンサーサイト
Posted on 2022/06/03 Fri. 10:00 [edit]
« コリアンダー | ジャガイモ(じゃが薯) »
コメント
| h o m e |