シノグロッサム
シノグロッサム(学名読み)
シナワスレナグサ(支那勿忘草)
シナワスレナグサ(支那勿忘草)
分類 : ムラサキ科オオルリソウ属 1年草
学名 : Cynoglossum amabile
原産地 : 中国西南部~チベット
特徴 : 茎はよく枝分かれし、草丈30~70cm。
根元の葉(根生葉)はへら形の長さ9cmほど。
枝葉は長楕円形の3~4cmで、どちらの葉も波打ち、葉脈が目立ちます。
茎先や葉の腋から花茎を伸ばし
花径1cmほどの鮮青色の花を次々に咲かせます。
花の中央部の盛り上がった副花冠はワスレナグサのように黄色にはなりません。
名前の由来 : シノグロッサムとは、ギリシャ語の「犬」と「舌」の合成語で
この仲間に犬の舌に似ているものがあることから。
和名は、原産地が中国で、ワスレナグサに花の姿が似ているから。
メモ=ワスレナグサの名前が付いていますが
ワスレナグサの属名はワスレナグサで、別の仲間になります。
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