ツメクサ(爪草)
ツメクサ(爪草)
分類 : ナデシコ科ツメクサ属 1~越年草
学名 : Sagina japonica
分布 : 日本全土
庭や道端などで普通に見られる野草。
特徴 : 茎は根元から枝分かれし、地を這うようにして広がります。
草丈2~20cm。
葉は光沢のある針形で長さ5~20mm、幅は1mm内外で先は尖る。
上部の葉の付け根から花柄を出し
直径3~4mmほどの小さな白い5弁花を咲かせます。
まれに花弁を1~全部欠くこともあるそうです。
オシベは2~10本あり、先が5裂したメシベが1本あります。
花柄や萼には短い腺毛があります。
名前の由来 : 葉の形が鳥の爪に似ていることから。
メモ=根元で枝分かれした株が四方に広がったり
こぼれ種からどんどん殖えます。
※データなどは2015年6月投稿記事に加筆修正しました。
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