フウリンオダマキ(風鈴苧環)八重
↓ 2葉は2番花
フウリンオダマキ(風鈴苧環)八重
分類 : キンポウゲ科ヒメウズ属 多年草
学名 : Semiaquilegia hybrids
原産地 : 中国~チベット
標高1800m~3500mの草原などに生える。
特徴 : 自生種のフウリンオダマキとミヤマオダマキの園芸交配種。
草丈20~30cm。
葉は長い柄がある2回3出葉(=小葉3枚1組で一つの葉となる)で
小葉は掌状で深く裂け、長さ2cm前後。
長く伸びた花茎の先に径1.5cmほどの花が下向きに咲きます。
オダマキの仲間のような花の後部に距(きょ=花弁の一部の突起)はありません。
名前の由来 : 下向きに咲く花の表情から。
メモ=図鑑によってはオダマキ属に分類されています。
自生種は高地に生える植物のため、暑さにはやや弱いようです。
※八重咲き品種のデータが見つからず
2016年3月投稿のフウリンオダマキの記事に加筆修正しました。
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