エリカ・セッシリフローラ
エリカ・セッシリフローラ(学名読み)
分類 : ツツジ科エリカ属 半耐寒性常緑低木
学名 : Erica sessiliflora
原産地 : 南アフリカ
特徴 : 幹は直立し、よく枝分かれして高さ30~40cm。
幹は長さ5~14mmの針状の葉で覆われ、葉は内側に曲がっています。
枝先に穂のような蕾をつけ、そこから白又は薄黄緑色の筒状の花を多数咲かせます。
筒状の花の長さは20mmほどで、花弁は浅く5裂し、花径は2~3mmほどです。
名前の由来 : エリカとは、ギリシア語の「砕く」が語源で
体内の胆石を砕く薬効があるからという説の他
「軟毛」が語源で、全体に軟毛が生える種類が多いことからという説もありました。
セッシリフローラとは「無柄花の」意だそうです。
メモ=この花は日本で流通し始めてまだ日が浅いそうで
データなどが書かれたネット園芸図鑑は限られていました。
※データなどは2020年1月投稿記事に一部加筆しました。
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