シンビジウム・ランセロット’ヤゴト’
シンビジウム・ランセロット ’ヤゴト’(学名読み)
分類 : ラン科シンビジウム(シュンラン)属 常緑多年草
学名 : Cymbidium lancelot cv.Yagoto
原産地 : 東南アジア
特徴 : シンビジウムは東南アジア一帯に自生する地生、着生ランで
60~70種が分布しているといわれています。
園芸品種のランセロット’ヤゴト’は、比較的初期の交配種といわれ
現在の様々な品種の草分け的存在で
丈夫で咲かせやすい系統の貴重な品種といわれています。
葉は細長く、偽球茎(バルブ)といわれる茎が肥大して球茎になった基部から
花茎を40~50cm伸ばし、花径約6cmの花を20個前後付けます。
名前の由来 : シンビジウムとはギリシア語の「舟」と「形」との合成語で
受け口状に伸びている花弁(唇弁=リップ)の形から。
品種名のランセロットとヤゴトについてはわかりませんでした。
但し、「ランセロット」をネットで検索すると
アーサー王物語等に登場する円卓の騎士の一人ということでした。
この花との関係は分かりませんでした。
※データなどは2020年1月投稿記事に加筆修正しました。
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Posted on 2022/02/02 Wed. 10:00 [edit]
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