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ホシムクドリ(星椋鳥)


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色の薄い個体がいました。幼鳥でしょうか?

ホシムク22-3z


ホシムクドリ(星椋鳥)

分類 : スズメ目ムクドリ科  冬鳥
分布 : 数少ない冬鳥として西南日本に渡来。
 九州では越冬する個体が増えている。
生息地 : 農耕地 家畜小屋及び人家周辺など。
体長(全長) : 約22cm   ムクドリよりやや小さめ
特徴 : 成鳥の冬羽は体全体に緑や紫みを帯びた光沢のある黒色をしていて
 ほぼ全体に白色や褐色の斑点があります。
 夏羽では白色斑点が少なくなり、幼鳥は光沢が鈍いそうです。
 嘴(くちばし)は細く直線的で、冬羽では黒く、夏羽では黄色。
 単独でいるか、または数羽がムクドリの群れに混じることもあります。

名前の由来 : 暗い体色に星状の斑点があるムクドリということから。

メモ=ヨーロッパから中央アジアで繁殖し
 主にインド北部からヒマラヤ周辺で越冬し
 日本へは数少ない冬鳥として西南日本へ渡来します。
 世界的に分布拡大中の鳥だそうで、日本での渡来数も多くなっているようです。



データなどは2020年2月投稿記事に加筆修正しました。



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テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

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トッコス爺

Author:トッコス爺
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老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


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