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ワタ(綿)果実 


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↓  一枝手折ってもらい、室内で写しました。
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ワ タ(綿)果実

分類 : アオイ科ワタ属  1年草(多年草)
学名 : Gossypium spp. (Gossypium arboreum)
原産地 : インド 中南米など
  (栽培種の起源には謎が多いとか…)
特徴 : ワタの自生種は熱帯、亜熱帯に40~50種分布していて
 栽培品種には草丈50cmほどのものや120cmほどのものなど数種あるそうです。

 葉は掌状で浅く3~5裂します。
 小苞葉といわれるものは花弁の約半分で、上部は裂けています。
 花の大きさは3~5cm。朝開花し、数時間で閉じてしまいます。
 品種によって花弁の基部が暗紅色のものもあるようです。

 果実は蒴果(さくか)で
 開花後ひと月ほどすると長さ3~4cmの円錐形の実が3~4つに裂けて開き
 種子を覆う白い綿毛が現われます。
 種子は一つの部屋に5~8個入っています。
 この真っ白に吹き出している様が美しく
 「綿花(めんか」といい、ドライフラワーとして利用されます。

名前の由来 : 数説あるようで、その一つに、古くに「」のことを「わた」といい
 衣類の中に綿毛を詰めたことから大腸や小腸に見立て「ワタ」になったとあります。
 漢字表記の「綿」は漢名の「葉綿」からの転用とか。

メモ=果実の綿毛は加工されて木綿や布団の綿などの原料となり
 種子からは食用油が採れ、油粕は飼料や肥料になるそうです。
〇蒴果(さくか)とは、乾性の子房の発達した果実で
 熟すと縦に割れて種子を散布するもの。



※データなどは2016年10月投稿(花)記事を果実に合わせ、加筆修正しました。
 次回は果実をほぐした画像と種子の画像を投稿します。
 太字下線部をクリックすると花の記事が開きます。



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Posted on 2022/01/19 Wed. 10:00 [edit]

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