ツルバギア・ビオラセア
↑ 3葉は8月下旬撮影
↓ 3葉は11月下旬撮影。撮影場所は別です。
↓ 3葉は11月下旬撮影。撮影場所は別です。
ツルバギア・ビオラセ(ケ)ア(学名読み)
ルリフタモジ(瑠璃二文字)
ソサエティーガーリック
ルリフタモジ(瑠璃二文字)
ソサエティーガーリック
分類 : ユリ(ネギ又はヒガンバナ)科ツルバギア(ルリフタモジ)属 常緑多年草
学名 : Tulbaghia violacea
原産地 : 南アフリカ
特徴 :ツルバギア属の栽培種で耐寒性、耐暑性が高く、生育旺盛です。
葉は細長く伸びて長さ40cm、幅は2cmほどで
茎や葉を傷つけるとニンニクやニラに似た臭いがします。
地面から長さ30~40cmほどの長い花茎を伸ばし
その先に筒状の先端は6弁の星型をした花を10数個付けます。
花筒の長さは2.5cm、花径は2cmほど。
花期が春から秋までのビオラセア種と(暖地の陽当たりのいい場所では周年)
11月頃から咲き始めるフラグランス種があります。
名前の由来 : ツルバギアとは
南アフリカが植民地だった頃の喜望峰のオランダ提督ツルバグ(Tulbagh)さんへの献名。
ビオラセアとは、すみれ色のこと。
メモ=花壇などで栽培されている品種はビオラセア種が主で
他にフラグランス種もあります。
どちらもよく似た花色姿で、ほとんど見分けが付きません。
違いは副花冠の形が違っています。
次回はフラグランス種を投稿予定です。
※データなどは2012年11月投稿記事に加筆修正しました。
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Posted on 2021/12/15 Wed. 10:00 [edit]
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