ヒガンバナ(彼岸花)
ヒガンバナ(彼岸花)
マンジュシャゲ(曼珠沙華)
マンジュシャゲ(曼珠沙華)
分類 : ヒガンバナ科ヒガンバナ属 多年草
学名 : Lycoris radiata
原産地 : 古い時代に中国から渡来
特徴 : 人里近くの畦道、畑、土手、堤防、墓地などに群生します。
チューリップの球根のような鱗茎から、当地方では9月になると
30~70cmの花茎を伸ばし、その先に径15~20cmの花を数個輪状に咲かせます。
花弁は6片で縁は縮れて外側に反り返り
オシベ6本、メシベ1本ともに湾曲し、花弁より前に長く突き出ます。
花が終わり、茎が消えた頃から光沢のある線形の葉が出て広がり、晩春に消えます。
葉の長さは30~60cm、幅6~8mmほど。
日本で見られる赤いヒガンバナのほとんどは3倍体で、種子が出来ない不稔性だそうです。
名前の由来 : 秋の彼岸の頃に咲くことから。
マンジュシャゲとは、赤い花を表す梵語(ぼんご)だそうです。
この花の別名や方言は500以上とも1,000以上もあるといわれています。
メモ=今日20日は「彼岸入り」となっていて
我が家の庭では赤いヒガンバナと黄白色のヒガンバナ
それと黄色のショウキズイセンも咲いていますので
お彼岸に合わせて投稿していきます。
※データなどは2014年9月投稿記事に加筆修正しました。
スポンサーサイト