ツグミ(鶫) 3/3
ツグミ(鶫)3/3
分類 : スズメ目ヒタキ(ツグミ)科 冬鳥
分布 : 日本全土
生息地 : 雑木林 農耕地 市街地(緑地) 河原などの開けた場所
体長(全長) : 約24cm ムクドリとほぼ同大
特徴 : 頭上から背、翼は栗色。眉斑は白っぽい。
腹面は白っぽく、黒いうろこ模様。
地上を飛び跳ねるようにして歩いて餌を探し
ときどき立ち止まって翼を下げ、胸をそらすポーズをとります。
胸の黒い斑紋と翼の茶褐色は、個体によって変化があります。
名前の由来 : 夏になると急に口を噤(つぐ)み、静かになるからという説がありました。
メモ=日本には9月中旬頃に渡来し、翌年の5月頃までいて
繁殖地のシベリア東部やカムチャツカ半島へ帰っていく。
秋に渡ってきた頃は山地に群れでいて
秋が深まると平地の開けた場所に移動し、単独で暮らしていることが多いようです。
農耕地や芝生のある開けた場所で普通に見かける冬鳥の代表格といわれています。
●渡来数は年によって多い時と少ないときがあり、これは通過地点での餌の量に関係があるとか。
※データなどは2015年3月投稿記事に加筆修正しました。
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Posted on 2021/02/12 Fri. 10:00 [edit]
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