スナゴケ(砂蘚)
スナゴケ(砂蘚 又は 砂苔)
エゾスナゴケ(蝦夷砂蘚)
コバノスナゴケ(小葉の砂蘚)
エゾスナゴケ(蝦夷砂蘚)
コバノスナゴケ(小葉の砂蘚)
分類 : ギボウシゲケ科シモフリゴケ属
学名 : Racomitrium japonicum
分布 : 日本全土
陽当たりのいい砂質の土の上や岩の上、石垣などに生える。
特徴 : 茎は直立又は斜上し、茎に葉が密に付きます。
植物体全体は明るい緑色又は黄緑色。
茎の高さは2~3cmで、条件によっては4~5cmに伸びることもあるそうです。
葉は卵状披針形~卵状楕円形で、葉先は尖り不透明な灰白色をしています。
工場やビルの屋上の緑化として利用されるそうです。
名前の由来 : 上から見ると一つ一つが星形に見えることから。
又は葉が星砂のように可愛いから。
何故、エゾ(蝦夷)の名前が付いているかは分かりませんでした。
メモ=名前を調べる途中で
タチゴケ(立蘚)やスギゴケ(杉蘚)などいくつかのコケ類を見つけましたが
葉の先端部が半透明で白っぽく見えることを頼りに、スナゴケと同定しました。
間違っていたらご指摘、ご指導のほどお願いします。
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