モンキアゲハ(紋黄揚羽)
庭のセイヨウニンジンボクの花を訪れましたが
滞在時間は1分そこそこでした。
滞在時間は1分そこそこでした。
モンキアゲハ(紋黄揚羽)
分類 : チョウ(鱗翅)目アゲハチョウ科
分布 : 本州(関東地方以西)~沖縄
都市部では少なく、郊外の低山地などでは普通に見られます。
前翅長 : 50~80mm 開張 : 100~130mm
特徴 : ナガサキアゲハと並び、アゲハチョウの仲間では最大級。
黒い体に白色の条模様があります。
後翅には黄白紋があり
後翅裏面の外側に朱色の半月紋が並んでいます。
黒地の翅に大きな白紋が目立つアゲハチョウです。
メスは地色の黒色がやや淡い色で、褐色を帯びるといわれています。
成虫は4~10月に見られ、年に2~3回発生し、蛹で冬を越するそうです。
幼虫はミカン科の植物の葉を食べ、特にカラスザンショウやキハダを好むそうでが
柑橘類の葉も食べるので害虫扱いされることもあるようです。
名前の由来 : 後翅に大きい黄白色の斑紋のあるアゲハチョウということから。
※データなどは2012年5月投稿記事に加筆修正しました。
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Posted on 2020/08/28 Fri. 10:00 [edit]
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