カークリゴ
カークリゴ(流通名)
クルクリゴ(学名読み)
オオキンバイザサ(大金梅笹)
クルクリゴ(学名読み)
オオキンバイザサ(大金梅笹)
分類 : キンバイザサ(ユリ)科キンバイザサ属 常緑多年草
学名 : Curculigo capitulata
原産地 : 熱帯アジア オーストラリア
特徴 : ハラン(葉蘭)似ていて、根出葉には長い葉柄があります。
葉身は長楕円形又は長披針形の長さ30~90cm、幅5~15cmで
葉脈に沿って襞(ひだ)があり
花より葉が主役で、生け花などの材料として利用されます。
花は株の根元にかたまって咲き、花径2.5cmほど。
名前の由来 : 学名のカークリゴ(Curuculigo)はラテン語のゾウムシの仲間の意で
子房がゾウムシの仲間のように嘴状なっていることから。
和名のキンバイザサは、花色が金色の梅を連想させ、葉が笹に似ていることから。
メモ=自生地では葉からとれる繊維で網などを作るそうです。
この植物はまだ珍しいようで、ネットで調べても情報量が少ないです。
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