ジャーマン・カモミール
ジャーマン・カモミール
カモミール
カミツレ(加密列)
カモミール
カミツレ(加密列)
分類 : キク科カミツレ(マトリカリア)属 1年草
学名 : Matricaria chamomilla (Matricaria recutita)
原産地 : ヨーロッパ~西アジア
特徴 : 花に芳香があり、草丈30~60cmになります。
葉は2~3回羽状に細裂し、長さ10~15cmです。
茎先に白い舌状花が1列に並び、中心部は黄色い筒状花で
径2~3cmの花を多数咲かせます。
黄色の筒状花は成熟するにつれ盛り上がり、白い花弁は反り返ります。
花を摘み取り、料理や薬用茶など利用されます。
名前の由来 : カモミールとは、ラテン語で「大地のリンゴ」の意で、花の香りから。
和名のカミツレとは、オランダ語のカミルレに「花密列」を当てたものを読み誤ったもの。
メモ=特にドイツで薬用として栽培されるモミールということから
ジャーマン・カモミールと呼んでいるそうです。
近遠種には多年草のローマン・カモミールとか
ダブルフラワー・カモミールとかがあるようです。
スポンサーサイト