トリトニア
トリトニア(学名読み)
ヒアヤメ(緋菖蒲)
ヒアヤメ(緋菖蒲)
分類 : アヤメ科トリトニア属 多年草
学名 : Tritonia crocata
原産地 : 南アフリカ
特徴 : 草丈30~50cm。
根元から扇形に広がる葉は剣状で、長さ25~30cm、幅1~1.5cm。
葉の中心部から細い花茎を伸ばした15~20cmほどのところから茎を2つに分け
30~50cmの先に径3~4cmの花を5~10個咲かせます。
主に栽培されているのはクロカタ種だそうで
他にラクシフォリアとかビリアナなどの品種があります。
花色はオレンジ、赤、ピンク、黄などがあるようです。
名前の由来 : トリトニアとは、ギリシア語の「風見鶏(かざみどり)」が語源で
オシベの方向が変わることからという説と
ギリシア神話に出てくる海の女神「トリトン」の名前からという説がありました。
クロカタとは、「サフランのような」の意だそうです。
メモ=この花によく似たイキシアやスパラキシス、バビアナがあります。
ある図鑑によると、トリトニアはフリージアに似るが
フリージアは花茎が横向きに曲がるが、トリトニアは曲がらない、とありました。
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Posted on 2020/05/12 Tue. 10:00 [edit]
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コメント
お返事
よしみ70さんへ
いつもスルーの失礼をしているのに、ご丁寧なコメントを頂き恐縮です。
どなたか別の名前をお書きになるのかなと思いつつも
年寄りのお節介さが先に立ち、ついコメントを入れさせて頂きました。
こんばんは。
トリトニア 素敵なお花ですね。
初めて拝見しました
花色も綺麗ですね。
いつも、素敵なお写真楽しみに拝見させて頂いています。
昨日は、花名教えて頂きありがとうございました。
よしみ70 #- | URL | 2020/05/12 20:20 * edit *
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