アブチロン・ヒブリドゥム
アブチロン・ヒブリドゥム(学名読み)
分類 : アオイ科イチビ(アブチロン)属 常緑小低木
学名 : Abutilon × hybridum
原産地 : 南アメリカ
特徴 : 南アメリカ原産種の交雑種。
品種改良が進み100種以上あるともいわれています。
樹高は品種により50~200cm。
葉は心形~卵形で切れ込みがないものや3~5裂するものがあり
長さは10~25cm。
葉の腋から鐘形又は盃型の花が1つ下向きに咲きます。
花径は3~5cm。
花色はオレンジ色の他白、黄、赤などがあるそうです。
花期は普通6~10月ということですが、11月になってもまだ咲いていました。
名前の由来 : ギリシア語の「牡牛」と「下痢」の合成語で
家畜の下痢止めに薬効があることからだそうです。
ヒブリドゥムとは「交雑種の」という意。
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