アオマツムシ(青松虫)
アオマツムシ(青松虫)♀
分類 : バッタ(直翅)目コオロギ科
体長 : 20~25mm
分布 : 本州~四国・九州
雑木林 公園 街路樹などの木の上で見られる。
特徴 : 明治期に中国大陸から入ってきた帰化昆虫だそうです。
鮮やかな緑一色のバッタの仲間。
頭部は小さく、前胸背は大きく後方に広がり、紡錘形をしています。
触角は長く、脚は全体に短いです。
オスの発音器部は茶褐色しています。
サクラなどの木の高いところにいて、夜になるとリーリリリリと鳴きます。
繁殖力が強く、庭木の花木や果樹など柔らかい枝の中に卵を産み
葉を食害するそうです。
名前の由来 : 体形がマツムシに似て、緑色(=あお色)をしていることから。
スポンサーサイト