セイヨウニンジンボク(西洋人参木)
セイヨウニンジンボク(西洋人参木)
チェストベリー
チェストベリー
分類 : シソ(クマツヅラ)科ハマゴウ属 落葉低木
学名 : Vitex agnus-castus
原産地 : 地中海沿岸~西アジア
特徴 : 樹高2~3m(8mほどになるのもあるそうです)
葉は小葉5~7枚が1葉となる掌状の複葉で
小葉は狭長楕円形の長さ10~15cm。
葉の腋(わき)から30cmほどの花軸が伸び
花径1cmほどの小さ花を6月中旬頃から9月頃まで次々に咲かせます。
花色は淡青紫や端桃、白の他、紫がった葉色の品種もあります。
図鑑によっては全体にかすかな芳香があるとされたり
花や果実に匂いがあるとされています。
名前の由来 : 掌状の葉形がチョウセンニンジンに似ていて
ヨーロッパが原産地の木本であることから。
メモ=乾燥させた果実を香料にしたり、薬用にされたりして
ハーブに分類されることもあります。
※データなどは2013年7月投稿記事に加筆修正しました。
スポンサーサイト