フランネルフラワー
フランネルフラワー(英名読み)
分類 : セリ科アクチノータス属 半耐寒性常緑多年草
学名 : Actinotus helianthi
原産地 : オーストラリア
特徴 : 草丈30~40cm。
葉は灰白色で羽状に裂ける複葉です。
枝先から花茎を伸ばし7cmほどの花を1個咲かせます。
花茎や花には細かい毛が密生しています。
放射状に広がった花弁のように見えるのは苞葉といわれるもの。
原産地の花期は夏だそうですが、日本で品種改良が進み
温度のの条件がよければ1年中開花するそうです。
名前の由来 : 毛織物のフランネルのような柔らかい手触りと質感から。
メモ=草丈100cmになる切り花用の高性品種や
草丈30cmほどの矮性品種などがあるそうです。
当該品種は、ポットに添えられた名札に「天使のウインク」とあり
「岐阜県農業技術センター」で品種改良されたものだそうです。
・似たような名前で「フランネルソウ」というのはありますが
別名「スイセンノウ(酔仙翁)」といい、ナデシコ科の花です。
スポンサーサイト