カメリア・エリナ・カスケード
カメリア・エリナ・カスケード
分類 : ツバキ科ツバキ属 常緑中低木
学名 : Camellia tsaii var.syaptia'Elina Cascade'
原産地 : 中国の野生種と日本の野生種ヒメサザンカとの交雑種で
日本で作出された園芸品種。
特徴 : 樹高は3mほどで枝は枝垂れます。
葉は厚みのある楕円形で、長さ4cm、幅1cm程度です。
枝先に径1cmほどの花を鈴なりにつけます。
蕾のときは濃紅色をしていますが開花すると白色に変化し
開花後2~3日で落花します。
名前の由来=カメリアとは、チェコの宣教師で、東洋の植物を採集したカメルスさんに因んで。
エリナは品種作出者のお孫さんの名前から。
カスケードは英語の「滝のような」の意。
メモ=姉妹種といわれる「カメリア・エリナ」は
枝が枝垂れず、葉が少し小さいそうです。
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