リナリア
リナリア(学名読み)
ヒメキンギョソウ(姫金魚草)
ヒメキンギョソウ(姫金魚草)
分類 : ゴマノハグサ(オオバコ)科リナリア(ウンラン)属 1年草
学名 : Linaria bipartita
原産地 : 地中海沿岸
特徴 : 園芸品種として栽培されているものはいくつかの種間交配種だそうです。
矮性種と高性種があり、矮性種の草丈は30~40cm。
葉は披針形又は針形で、互生又は輪生します。
花茎を伸ばした先に2cmほどの花を沢山咲かせます。
花の後には尾のような距といわれるものが付いています。
花色は白、黄、紫、複色などがあります。
名前の由来 : リナリアとは、ギリシア語で「アマ(亜麻)」に因み
この属のある種の葉が似ていることから。
和名はキンギョソウ(金魚草)に似ていることから。
但し、キンギョソウは別の属の植物です。
メモ=この花の品種名は分かりませんでしたが
学名はリナリア・ビパルティータを使いました。
誤って使っていたらご指摘、ご指導のほどお願いします。
明日は半ば野生化している、高性種の花を投稿します。
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