シロテンハナムグリ(白点花潜)
シロテンハナムグリ(白点花潜)
分類 : 甲虫(鞘翅)目コガネムシ科
体長 : 20~27mm
分布 : 日本全土
雑木林の周辺や都会の公園などで見られる。
特徴 : 日中活発に活動し、林の周辺を跳び回りながら
樹液や果実、花の蜜などを食べるそうです。
全体は暗緑色又は銅色で光沢があり
胸部と上翅に白斑紋が散在しています。
(翅色と白斑紋には個体差あり)
頭部は長方形で、上部(先端)は少し凹んでいます。
上翅の左右が合わさる中央部は少し出っ張っています。
幼虫はイモムシ状で、朽木や腐葉土の他、雑草の堆積物を食べるそうです。
名前の由来 : 上翅に白い斑紋があるハナムグリということから。
メモ=類似種にシラホシハナムグリ(白星花潜)がいるそうで
両者の相違点は、シロテン…の頭部先端は少し凹むのに対し
シラホシ…の頭部先端は真っ直ぐということです。
●初めて目の前に現れたコガネムシの一種で
類似種がいることなど知る由もなく
眼の前に現れ、忙しなく動き回るのを取り急ぎ写したので
小さな頭部が分かるようにまでは撮ることはできませんでした。
シロテンハナムグリとして投稿しますが
間違っていたらご指摘、ご指導のほどよろしくお願いいたします。
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Posted on 2018/09/11 Tue. 10:00 [edit]
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