ヒャクニチソウ(百日草) 1/2
ヒャクニチソウ(百日草)1/2
ジニア(学名読み)
ウラシマソウ(浦島草)
ジニア(学名読み)
ウラシマソウ(浦島草)
分類 : キク科ヒャクニチソウ(ジニア)属 1年草
学名 : Zinnia elegans
原産地 : メキシコを中心に南北アメリカ
特徴 : 強い日照と暑さに強く、初夏から晩秋まで長く咲き続けます。
花色は赤、桃、橙、黄、白、絞り模様などあり
花姿にはダリア咲き、カクタス咲き、ポンポン咲きなどがあります。
花持ちがいいことから、以前は仏花として重宝されていましたが
近年は品種改良が進み、草丈10cm位の矮性種から150cmになるものまであり
鉢植えでも花壇でも楽しめる品種が出回っています。
ただ、うどんこ病にかかりやすいのが欠点のようです。
名前の由来 : ヒャクニチソウもウラシマソウも、開花期が長く、花の寿命が長いことから。
ジニアとはドイツの植物学者ツィン(Zinn)さんへの献名。
メモ=花はキク科の特徴である筒状花と舌状花からなっています。
筒状花は長期間にわたって成長を続け、盛り上がります。
筒状花の花弁は5裂していて
開花後にメシベの柱頭が伸び、花弁が散ると2本の柱頭が残ります。
※データなどは2011年9月投稿記事に加筆修正しました。
・明日もう1回この花を投稿します。
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