ツバメシジミ(燕小灰蝶)
翅を広げたのを撮れたのはこれが精いっぱいでした。
光線の加減もあるでしょうが、黒っぽいのでメスかな…?
光線の加減もあるでしょうが、黒っぽいのでメスかな…?
ツバメシジミ(燕小灰蝶)
分類 : チョウ(鱗翅)目シジミチョウ科
分布 : 北海道~四国・九州
草はら 河原 耕作地周辺などで見られる。
前翅長 : 14mm前後 開張 : 25mm前後
特徴 : オスの表翅は青紫色、メスは黒色。
裏翅はオス、メスともに灰色がかった白色で、黒点と淡褐色斑があり
後翅の外縁に赤橙色の紋があります。
3~10月に4回ほど発生を繰り返し
幼虫はマメ科のシロツメクサ、カラスノエンドウなどを食べ
幼虫で越冬するそうです。
名前の由来 : 後翅にある尾状突起をツバメの尾に見立てたそうです。
しかし、このような尾状突起を持つシジミチョウは他にもいます。
※データは2014年6月投稿記事からの転載です。
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