ネジバナ(捩花)
ネジバナ(捩花)
モジズリ(捩摺)
栽培種
モジズリ(捩摺)
栽培種
分類 : ラン科ネジバナ属 多年草
学名 : Spiranthes sinensis var.amoena
分布 : 北海道~四国・九州
日当たりのいい草地、田の畦、ゴルフ場の芝生などに生える。
特徴 : 根元から広い線形で先の尖った葉が数枚出て
その間から長さ15~30cmほどの花茎が伸び
捩(ねじ)じれた花穂に横向きに花を咲かせます。
花の大きさは5~7mmで、下側の唇弁は白色で縁にぎざぎざがあります。
名前の由来 : 花が捩(ねじ)れたように咲くことから。
別名のモジズリ(捩摺)は、捩れた模様を絹織物に摺(す)り付けたもので
その模様に例えて。
メモ=ラン科の仲間では身近なところで普通に見られる野草です。
花茎の捩れは右巻き、左巻き、全く捩れないものなど
個体によってまちまちです。
また、花色も色の濃いもの薄いもの、白い花を咲かせるものもあり
秋に開花するアキモジズリ(秋捩摺)もあるそうです。
※データなどは2017年7月投稿記事からの転載です。
・梅雨明け後の薄曇りの日を見計らい、花撮り徘徊に出かけたところ
薄曇りとは名ばかりで、10分も歩いたら汗びっしょりになりました。
いつもなら国立病院周辺をひと回りして帰宅するのですが
齢80の老体にはこの暑さは堪え、40分ほどで引き返しました。
そういうことで、これから暫くは撮り貯めた写真などを交えて投稿していきます。
時期を過ぎた花などもありますが、お付き合い下さると有難いです。
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