マツバギク(松葉菊)
マツバギク(松葉菊)
分類 : ツルナ(ハマミズナ)科ランプランサス属 半耐寒性多年草学名 : Lampranthus spp.
原産地 : 南アフリカ ケープ地方
特徴 : 茎は地表を這って広がり、多肉性の葉が密生します。
茎先に径5~7cmの花を咲かせます。
花には金属製の光沢があり、陽が当たると開き、陽が陰ると閉じます。
主にランプランサス属のいくつかの交配種が流通しているとのことです。
この品種の花期は4~5月です。
名前の由来 : 葉が松葉に似て、菊のような花が咲くことからの名前だそうですが
キク科の仲間ではありません。
メモ=近縁種で赤紫色の花が咲き
花期の長い(5~10月)デロスペルマ属のクーペリーもマツバギクと呼ばれ
耐寒性があるので「耐寒マツバギク」の名もあるようです。
しかし、ネットで検索するとランプランサス属とデロスペルマ属が混同していて
素人ではどちらがどうなのかよく分かりませんでした。
他に、この近縁種にはリビングストン・デージーという花もあります。
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Posted on 2018/04/20 Fri. 10:00 [edit]
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