ハシボソガラス(嘴細鴉)
鳴くときは前傾姿勢で頭を上下させます。
ハシボソガラス(嘴細鴉 又は 嘴細烏)
分類 : スズメ目カラス科 留鳥
分布 : 九州以北
生息地 : 主に農耕地のほか河原 雑木林 海岸沿い 市街地など
体長(全長) : 約50cm ハシブトガラスより小さい
特徴 : 主に農村地で生活する身近な野鳥の一種。
全身は光沢のある濃い青紫色で
光線の加減で黒く見えますが黒色ではありません。
上嘴の基部から半分ほどには羽毛が生えています。
ハシブトガラス(嘴太鴉)と比較すると
額(ひたい=おでこ)は出っ張らず、嘴(くちばし)が細い。
また、ハシボソガラスはは、しわがれた声でガーァガーァと鳴き
ハシブトガラスはカァーカァーと澄んだ鳴き声。
歩き方は、ハシボソガラスは、両足を互い違いに出して歩き
ハシブトガラスはピョンピョン跳び歩くことが多いそうです。
名前の由来 : カラスの語源には諸説あり
その一つに、色が黒いことから「黒し」が転訛したという説。
「す」は鳥を意味する接尾語。
※データなどは2014年2月投稿記事に加筆修正しました。
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Posted on 2018/03/17 Sat. 10:00 [edit]
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