アウリニア・サクサティリス
アウリニア・サクサティリス(学名読み)
宿根アリッサム
イワナズナ(岩薺)など
宿根アリッサム
イワナズナ(岩薺)など
分類 : アブラナ科アウリニア(イワナズナ)属 多年草
(園芸上では耐暑性弱く、1年草扱い)
学名 : Aurinia saxatilis (=Alyssum saxatile)
原産地 : 東ヨーロッパのアドリア海沿岸
特徴 : 草丈15~30cm。
根際から生える葉は倒卵形~倒披針形で、灰白色を帯びます。
花茎先に花径7mm前後の花を沢山咲かせ
灰白色の葉と黄色の花のコントラストが美しいと表現されます。
アメリカやヨーロッパではロックガーデンに多用されるそうです。
名前の由来 : アウリニアとはギリシア語で「黄金色」
サクサティリスは「岩の上に生える」の意だそうです。
和名のイワナズナは、岩場に自生し、ナズナに似ていることから。
メモ=旧学名のアリッサム・サクサテレで表されていることもあります。
近似種にスイート・アリッサムがありますが
こちらはロブラリア属で属名が異なります。
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Posted on 2016/02/28 Sun. 10:39 [edit]
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