ヒゲナガカメムシ(髭長亀虫)
ヒゲナガカメムシ(髭長亀虫 又は 髭長椿象)
分類 : カメムシ(半翅)目ヒゲナガカメムシ(ナガカメムシ)科
体長 : 7~9mm
分布 : 北海道~四国・九州
特徴 : 体は細長く、全体が茶褐色の触角が長いカメムシ。
(オスは特に長いそうです)
前胸背は光沢のある暗褐色で、中央部に黄白の縦条があります。
前脚の腿節(たいせつ=付け根)が太く、内側に小さな歯が並びます。
幼虫、成虫ともイネ科のエノコログサやイヌビエ、スゲ類などの花穂で吸汁します。
名前の由来 : 触角が長いカメムシということで。
メモ=類似種にクロスジヒゲナガナガカメムシがいるそうで
ヒゲナガカメムシより黒色部が多く、革質部に黒い縦条があるそうです。
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