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イスノキ(柞の木)


イスノキ1z

未熟の葯(花粉を付けているところ)は紅色をしていて
成熟すると葯が割れ、花粉が飛び散ります。

イスノキ2z


イスノキ3z


イスノキ5z


イスノキ4z
何れの画像も両性花のみで、雄花だけの画像は撮れていませんでした。

イスノキ
(柞の木)
ヒョンノキ(瓢の木)
植栽樹

分類 : マンサク科イスノキ属  常緑高木
学名 : Distylium racemosum
分布 : 本州(静岡県以西)~沖縄
 暖地の低山地に生える。
特徴 : 普通、樹高は8~10mで、時に25mほどになることも。
 葉は表面に艶がある長楕円形の長さ5~8cm、幅2~3cm。
 葉の表面にはイスノキアブラムシなど数種のアブラムシやダニが寄生し
 丸く膨らんだ虫こぶ(虫えい)ができます。
 葉の腋に軸を立て、多数の花を総状につけ、花期には葯の色で枝先が赤っぽくなります。
 図鑑の説明では花序の上部には両性花、下部には雄花がつくそうです。
 花には花弁はなくオシベは5~8個で葯(=花粉)は紅色で
 メシベの花柱も紅色をしていて、上部は2裂します。
 果実は先が尖った広卵形をした長さ1cm前後で、茶褐色の毛が密生しています。
 秋に実が熟れると二つに割れて、黒い種が出てきます。

名前の由来 : 語源はよくわかっていないそうで
 九州では「柞」を「ゆす」と読む習慣があり
 これが変化して「いす」となったという説がありました。
 因みに「柞」1字だとクヌギなどを総称する意味合いで「ははそ」と読むそうです。
 ヒョンノキとは、葉全体が風船状になった虫こぶを笛にして吹くと「ヒョン」と音が出ることや
 又、その形を瓢箪(ひょうたん)に見立てたことからとの説があります。


メモ=材質が硬いことから家具や箸、そろばん玉、木刀などに使われ
 又、乾燥に強いことから街路樹や生垣などとして植えられています。



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テーマ : 季節の花たち
ジャンル : 写真

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トッコス爺

Author:トッコス爺
ご訪問頂き有り難うございます。

老い先短い爺が暇つぶしとボケ防止を兼ね、身の周りで咲く花やチョウ、トンボなどの昆虫、野鳥などをヨボヨボした足取りで見境なく撮り歩き、ブログに投稿するのを1日の楽しみにしています。
生物学者でも園芸家などその道の専門家ではありませんから、投稿前に手元の図鑑やネット図鑑などで名前を調べています。これも楽しみのひとつになっています。
しかし、個々の記事などは、日々衰えていく脳みそが少しでも活性化すればと思って調べた書置きみたいなものですから、間違った記述もあると思います。もし、間違っていたら、それは老いぼれ爺さんの勉強不足のせいなのでありますから、大目に見てくださると有難いです。


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