ローダンセマム
ローダンセマム(学名読み)
アサギリコギク(朝霧小菊)
アサギリコギク(朝霧小菊)
分類 : キク科ローダンセマム属 常緑多年草
学名 : Rhodanthemum cvs.
原産地 : 北アフリカ・モロッコ、アルジェリア
特徴 : ローダンセマムとは、ローダンセマム属の園芸品種の総称となっています。
茎は直立し、草丈20~30cmほど。
茎、葉には銀白色の軟毛が生え、葉は細かく不規則に深く裂けています。
葉は花が咲き終わっても色があせないため、周年楽しめるようです。
花茎を伸ばした先に径3~5cmほど(品種によって異なる)の花を咲かせます。
園芸品種には、アフリカンアイズやマウイ、エルフピンク・ムーンなどの他
モロッコ原産の、蕾の状態に特徴があり
デイジーに似た花径5~7cmを咲かせるホスマリエンセがあるそうです。
当該画像の花がどの品種にあたるのかは分かりませんでした。
名前の由来 : ギリシア語の「バラ色の」と「花」の合成語だそうです。
和名のアサギリコギクは、葉姿と花姿からの命名だろうということです。
メモ=かつてはキク科クリセンセマム属に分類されていて
近年になってローダンセマム属に移されたそうです。
因みに、クリセンセマムとは「金色の」と「花」の合成語で
別名には「ノースポール」があります。
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