モナルダ
モナルダ (学名読み)
モナルダ・ディディマ(学名読み)
タイマツバナ(松明花)
モナルダ・ディディマ(学名読み)
タイマツバナ(松明花)
分類 : シソ科モナルダ(タイマツバナ)属 多年草
学名 : Monarda didyma
原産地 : 北アメリカ東北部
特徴 : 草丈60~120cm。
葉は卵形で先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)があります。
茎の先端にシソ科特有の唇弁花が房状に集まり、大きさは5~8cm。
一つ一つの花の長さは約3cm。
花色は赤を基本とするそうですが、ピンクや白などの園芸種があります。
名前の由来 : モナルダとは、最初に発見した人の名前に因む。
和名は、花の姿を松明(たいまつ)に見立てた。
メモ=よく似た花にモナルダ・フィスツローサ(M. fistulosa)
またの名前をワイルド・ベルガモット
和名をヤグルマハッカ(矢車薄荷)という種類があります。
しかし、交配が進み、区別が曖昧なものになり 、二つは区別されることなく
まとめてモナルダの名前で呼ばれるそうです。
と、いうことで写真の花がディディマかフィスツローサなのかは不確かです。
その他に、苞葉がピンク色をしたモナルダ・プンクタータ(M.punctata)というのもあります。
※データなどは2020年6月投稿記事に加筆修正しました。
※前のPC8.1では、画像処理は「フォトギャラリー」を使っていましたが
10では「フォトギャラリー」が「フォト」に替わり
その扱い方が分からず、あたふたしたのに時間がかかり
結局、メーカーの手助けを得て、何とか前のような画像処理ができるようになりました。
「フォトギャラリー」でできたことが「フォト」ではできなくなったこともありますが
このソフトを使いこなしながら、ぼちぼちと花や昆虫、野鳥などを投稿していきます。
いろいろお騒がせしましたが、今後ともよろしくお願いします。
スポンサーサイト