どんぐりころころ~3/3 クヌギ(櫟)
どんぐりころころ~3/3
クヌギ(櫟 又は 橡など)
分類 : ブナ科コナラ属 落葉高木
学名 : Quercus acutissima
分布 : 本州(岩手県・山形県以西)~四国・九州
陽当たりのいい丘陵~山地に生える。
特徴 : 樹高15~20m。
樹皮は暗い灰褐色で、縦に割れ目が入ります。
葉は長楕円状披針形の長さ7~15cm。
縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)があり、先は針状になります。
4~5月に本年枝の基部の葉の腋から7~8cmの雄花序を垂らし
葉の腋に小さな赤っぽい雌花がつきます。
翌年の秋に長さ2cmほどの大形の果実(ドングリ)がお椀型の殻斗に包まれて熟れます。
殻斗(=総苞が変化したもの)には細く反り返った鱗片が取り巻いています。
名前の由来 : 「国木(くにき)」の意という説や
葉や実が栗(くり)に似ることから「栗似木(くりにき)」からという説などがあります。
メモ=クヌギに似た樹木にアベマキ(棈)があります。
アベマキは樹皮に厚いコルク層ができるそうです。
ドングリが落ちていた近くにはそのような樹木は見当たらなかったので
クヌギとして投稿しました。
学名 : Quercus acutissima
分布 : 本州(岩手県・山形県以西)~四国・九州
陽当たりのいい丘陵~山地に生える。
特徴 : 樹高15~20m。
樹皮は暗い灰褐色で、縦に割れ目が入ります。
葉は長楕円状披針形の長さ7~15cm。
縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)があり、先は針状になります。
4~5月に本年枝の基部の葉の腋から7~8cmの雄花序を垂らし
葉の腋に小さな赤っぽい雌花がつきます。
翌年の秋に長さ2cmほどの大形の果実(ドングリ)がお椀型の殻斗に包まれて熟れます。
殻斗(=総苞が変化したもの)には細く反り返った鱗片が取り巻いています。
名前の由来 : 「国木(くにき)」の意という説や
葉や実が栗(くり)に似ることから「栗似木(くりにき)」からという説などがあります。
メモ=クヌギに似た樹木にアベマキ(棈)があります。
アベマキは樹皮に厚いコルク層ができるそうです。
ドングリが落ちていた近くにはそのような樹木は見当たらなかったので
クヌギとして投稿しました。
スポンサーサイト