サンゴバナ(珊瑚花)
サンゴバナ(珊瑚花)
フラミンゴ・プランツ
分類 : キツネノマゴ科キツネノマゴ属 非耐寒性常緑小低木 フラミンゴ・プランツ
学名 : Justicia carnea
原産地 : 南アメリカ中北部
特徴 : 樹高30~100cm。
枝分かれを繰り返し、横方向に広がります。
葉は薄い長卵形で、表面は光沢があり、長さ15cm内外、幅5cmほど。
葉の縁は波打ち、裏面は赤みを帯び、よく茂ります。
枝先又は葉の腋(わき)に直立した花穂(円錐花序)を立て
長さ5cmほどの細長い唇形の花を多数咲かせます。
花色はピンクの他白、赤があるそうです。
名前の由来 : 花の形と色をサンゴ(珊瑚)にたとえて。
英名のフラミンゴ・プランツは花の姿を鳥のフラミンゴに見立てて。
メモ=非耐寒性の花木なので、寒くなれば室内に取り込み
20~25℃の温度を保ってやれば、周年開花するそうです。
夏の強い直射日光に当たると葉が傷むことがあります。
※データは2014年7月投稿記事に加筆修正しました。
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