シロバナサクラタデ(白花桜蓼)
シロバナサクラタデ(白花桜蓼)
分類 : タデ科タデ(イヌタデ)属 多年草
学名 : Polygonum japonicum (=Persicaria japonicum)
分布 : 日本全土
日当たりのいい田や溝、水辺など湿り気のある場所に生える。
特徴 : よく枝分かれして、草丈60~100cm。
葉は披針形の長さ7~12cm。
茎先から長い花穂を出し、美しい花を咲かせます。
花弁のように見えるのは萼(がく)で、花径は5mmほど。
名前の由来 : 花が大きく、色も美しいことから、サクラの花にたとえ
白花種であることから。
メモ=近似種にサクラタデ(桜蓼)がありますが、周辺で見かけるのはこの花ばかりです。
サクラタデとシロバナサクラタデとの違いは
サクラタデの方が花穂が太く、花弁(萼片)は淡紅色で
花径はひと回り大きく、葉の長さも心もち長いそうです。
※データなどは2016年11月投稿記事に加筆修正しました。
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