インパチェンス
インパチェンス(学名読み)
アフリカホウセンカ(阿弗利加鳳仙花)
分類 : ツリフネソウ科ツリフネソウ属 1年草扱いアフリカホウセンカ(阿弗利加鳳仙花)
学名 : Impatiens walleriana
原産地 : 南アフリカ
特徴 : 陽当たりのいい場所と高温多湿を好みますが
耐陰性があり、明るい日陰でも育つそうです。
草丈30~60cm。
茎は多肉質ですが、水分を必要とするので、乾かすと生育が鈍るとか。
葉は卵形~長楕円形で、長さ3~6cm、幅2~4cm。
枝分かれした茎の葉腋に径3~4cmの花を次々に咲かせます。
花色は白、紅、朱、紫、斑入りなどがあり、5月頃から秋まで咲き続けます。
果実はラグビー球のような形をしていて、熟すとわずかな刺激で弾け、種を飛ばします。
名前の由来 : ラテン語の「我慢できない」という意で
果実に触ると急に弾けることからだそうです。
尚、インパチェンスとは、ツリフネソウ属の園芸品種の総称です。
メモ=インパチェンスの園芸品種はアフリカ原産の品種を基にして品種改良され
今ではハイブリッド種が多数作出されているそうです。
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