ツマキホソハマキモドキ(褄黄細翅巻擬)
ツマキホソハマキモドキ(褄黄細翅巻擬)
分類 : チョウ(鱗翅)目ホソハマキモドキガ科
前翅長 : 7~9mm 開張 : 14~18mm
分布 : 北海道~四国・九州
平地~丘陵地
特徴 : ホソマキモドキガ科では最大種だそうで
前翅の基半は青緑色に輝き、外半は橙色に青白色の斑紋があります。
おおよそガ(蛾)の多くは地味な翅色をしている中で
とりわけ本種は美しいガといわれています。
止まっているときは後脚をくるくる動かす特徴があるそうです。
幼虫の食草はショウブ(菖蒲―ハナショウブではありません)や
セキショウ(石菖)だそうです。
名前の由来 : ツマキとは翅の先端が黄色く
ホソハマキとは細身のハマキガというグループがいて
ハマキガに似ているけどハマキガではないから、モドキだそうです。
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