2019年・アジサイ(紫陽花)いろいろ 2/2
↑ 2枚はガクアジサイ(額紫陽花)
↑ 2枚はセイヨウアジサイ(西洋紫陽花)又はハイドランジヤと呼ばれるもの。
ウズアジサイ(渦紫陽花)又はオタフクアジサイ(お多福紫陽花)と呼ばれるもの。
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)です。
2019年・アジサイ(紫陽花)いろいろ 2/2
ガクアジサイ(額紫陽花)など
ガクアジサイ(額紫陽花)など
ガクアジサイ(額紫陽花)は房総半島、三浦半島、和歌山県神島、伊豆諸島の
海岸沿いに生えるそうで、古くから園芸化が進み、多くの園芸品種が流通しています。
ヤマアジサイに似て、装飾花と両性花がつきます。
葉の質は厚く、表面は光沢があります。
セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)は、日本産のアジサイがヨーロッパに渡り
オランダ、フランスを中心に育種が進み
改良された品種が日本に逆輸入されたものだそうです。
ウズアジサイ(渦紫陽花)又はオタフクアジサイ(お多福紫陽花)と呼ばれるものは
ガクアジサイの突然変異から生まれたもので
装飾花と両性花が混在して咲き、装飾花の萼の縁が内側に丸まっています。
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)の原産地は北アメリカ東南部で
葉が5つに裂けているところがアメリカカシワに似ていることからの名前だそうです。
八重咲きと一重咲きの品種があり、巨大な花房で全てが装飾花の品種もあります。
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