ニチニチソウ(日日草)
ニチニチソウ(日日草)
ビンカ(旧学名読み)
ビンカ(旧学名読み)
分類 : キョウチクトウ科ニチニチソウ属 1年草扱い
学名 : Catharanthus roseus (=Vinca rosea)
原産地 : マダガスカル~インド
特徴 : 高温、乾燥に強く、公害に対する耐性にも強く
炎天下で咲き続けるので
道路沿いの花壇やプランターなどによく植えられます。
草丈30~50cm。葉は長楕円形で肉厚、表面には光沢があります。
花径は3~4cm、花色は赤、赤紫、紫、桃、白など。
種間雑種による改良品種が生まれていて
茎が直立すもの、横に這うもの、草丈の低いものがあり
花の大きさが5cmほどになる大輪品種や、極小種は1cmほど。
名前の由来 : 花の寿命は3~4日ですが、初夏から晩秋まで
毎日花が変わって咲き続けるように見えるため。
別名のビンカは、旧学名のVincaからで
茎がよく伸び、絡みやすいことから、ラテン語の「結ぶ」とか「連結する」の意。
※データなどは2012年9月投稿記事に加筆修正しました。
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