セイヨウオダマキ(西洋苧環)
セイヨウオダマキ(西洋苧環)
アキレギア(学名読み)
分類 : キンポウゲ科オダマキ属 多年草アキレギア(学名読み)
学名 : Aquilegia vulgaris
原産地 : 北部ヨーロッパ~シベリア地方
特徴 : ヨーロッパ原産の品種とアメリカオダマキと
その交配改良品種が多く出回っているそうで
花色は赤、桃、紫、青、白などがあり
一重や八重咲きの他、花の後方に突き出る距(きょ)にも長短があります。
草丈は30~70cmです。
花径は3~5cmほどで、咲き始めはやや下向きの後、上向きになりますが
品種によっては横向きのものや下向きのものもあるようです。
名前の由来 : 外来(西洋)種のオダマキであり
オダマキとは、花の形が麻糸を空洞の玉のように巻いたものに似ていることから。
学名のアキレギアとは、2説あり
ラテン語で「ワシ(鷲)の爪」の意だそうで、曲がった距(きょ)を表し
あと一つは、漏斗状の花弁に水が溜まるという意だそうです。
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