シロミノコムラサキ(白実の小紫)
花は9月初旬撮影
シロミノコムラサキ(白実の小紫)
シロシキブ(白式部)・流通名
シロシキブ(白式部)・流通名
分類 : クマツヅラ科ムラサキシキブ属 落葉小低木
学名 : Callicarpa dichotoma var.albi-fructus
分布 : 本州中部地方以西
昨日投稿したコムラサキの白実変種。
特徴 : コムラサキ(小紫)とほぼ同じ特徴で
樹高1~2mで、枝垂れます。
葉は楕円形の長さ3~7cm。
葉の腋に多数の白色の花が咲き
花後に球形の白色をした小さな実が熟れます。
名前の由来 : 白色の実が生るコムラサキということから。
メモ=ネット図鑑によれば、ムラサキシキブ(紫式部)の白実変種は
シロシキブ(白式部)とかシラタマコシキブ(白玉小式部)と呼ばれ
学名は Callicarpa japonica f.albibacca とされている記事があり
木は大振りで、実の粒は小さく、つき方もまばらだそうです。
又は、コムラサキの白実変種をシラタマコシキブと書かれている図鑑もありました。
投稿したこの花と実がどちらの品種かは判断できませんが
無難なところでシロミノコムラサキとして投稿することにしました。
間違っていたらご指摘ご指導のほどお願いします。
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