九州国立博物館『ラスコー展』
◎先日、九州国立博物館(福岡県太宰府市)で開催されている「ラスコー展」を観に行きました。
こうした特別展の会場では、ほとんどが撮影禁止になりますが
この会場では数か所のコーナーに限って撮影が許されていました。
●会期は9月3日まで。
会場入り口です。
●ラスコー洞窟に2万年前のクロマニヨン人が描いた壁画を
精巧に再現した壁画が展示されていました。
黒い牡牛とその周囲に数頭の馬が重なるように描かれていました。
鹿の頭部が5匹描かれていました。
右はバイソンだそうで、その横に人らしきものが描かれていました。
●この洞窟で発掘された人骨化石から
フランスの芸術家が最新の学術成果に基づいて制作した
2万年前の等身大クロマニヨン人4体です。
フランスの芸術家が最新の学術成果に基づいて制作した
2万年前の等身大クロマニヨン人4体です。
●ラスコー洞窟は、フランス南西部のモンティニャック村を見下ろす丘の上にあり
1940年、村の少年が穴に落ちた犬を探しに行き、発見したものだそうです。
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