ニュウナイスズメ(入内雀)
↑ 3枚はニュウナイスズメのメス
↓ 3枚はニュウナイスズメのオス
ニュウナイズズメ(入内雀)
分類 : スズメ目ハタオリドリ科 夏鳥又は漂鳥
分布 : 北海道~本州以北で繁殖し、冬は暖地に移動。
生息地 : 普通は山地の林に棲み
冬鳥として渡来すると農耕地や干拓地、草原などに棲む。
体長(全長) : 約14cm スズメと同大
特徴 : スズメに似ていますが、雌雄の羽色に違いがあり、区別できます。
オスの頭上から背は明るい栗色。
顔は白く、頬(ほほ)にはスズメに見られる黒斑はありません。
メスの上面は灰褐色。
目の上を通る眉斑(びはん)は白色で、オス同様黒斑はありません。
名前の由来 : いくつかの説があり
ニュウとは、古名の黒子(ほくろ)のことを「にふ=にゅう」といい
スズメのような黒子のないスズメ
即ち「にふのないすずめ=ニュウナイスズメ」だそうです。
※ データなどは2015年2月投稿記事からの転載です。
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