センニチコボウ(千日小坊)
センニチコボウ(千日小坊)
分類 : ヒユ科アルテルナンテラ(ツルゲイトウ)属 半耐寒性常緑多年草
学名 : Alternanthera porrigens 'Senniti-kobo'
原産地 : 原種は南アメリカのコロンビア~チリ
特徴 : 草丈60~80cm
葉は卵形~楕円形で先は尖ります。
葉の腋から出た枝の先に1cmほどの穂状花序を出し
ケイトウに似た小さな花を数個咲かせます。
日照時間が短くなる晩秋から初冬にかけて開花する短日性植物。
寒さにはやや弱いので、室内の陽当たりのいい場所でで越冬させると
春まで咲き続けるということです。
名前の由来 : センニチコウ(千日紅)に似て、可愛い小さな花だから。
メモ=愛知県一宮市の角田(つのだ)ナーセリーで作出された園芸品種だそうです。
他に、花の先端だけ白色をした「千日小鈴」
純白の「千日小雪」という品種も生まれているそうです。
※ データなどは2010年12月投稿記事に加筆修正しました。
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