ホテイアオイ(布袋葵)
ホテイアオイ(布袋葵)
ホテイソウ(布袋草)
ウォーターヒアシンス
ホテイソウ(布袋草)
ウォーターヒアシンス
分類 : ミズアオイ科ホテイアオイ属 多年草
学名 : Eichhornia crassipes
原産地 : 南アメリカ
特徴 : 草丈20~30cm。
葉の間から太い花茎を伸ばし、数個から10個ほどの花をつける。
花は6弁で、上弁にだけ黄斑があり、大きさは3~5cm。
花は1日花で、翌日には花茎の基部から倒れ、水中に沈みます。
名前の由来 : 葉柄が膨らんでいて、これを七福神の布袋の腹に見立てた。
メモ= 明治時代に観賞用として輸入されたもので
観賞用や水質浄化、緑肥として利用される反面
本州中部以西の池や沼、水田、川などで野草化し
一説によると、1株が3ヵ月で2,000株に増えるという驚異的な繁殖力だそうで
花は美しいですが、西日本の暖地では用水路などの害草となり、嫌われものになっています。
外来生物法では「要注意外来生物」に指定されています。
※ データなどは2011年8月投稿記事に加筆修正しました。
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