2015年春~初夏の荒尾干潟 ②
2015年春~初夏の荒尾干潟 ②
キアシシギ(黄脚鷸)
キアシシギ(黄脚鷸)
分類 : チドリ目シギ科 旅鳥
分布 : 日本全土
生息地 : 砂浜や干潟、河川、水田など
体長(全長) : 約25cm ムクドリくらい
特徴 : 体の上面は灰褐色。
顔から首にかけては灰褐色の縦斑
脇から胸にかけては波状の横斑がある。
目の上にある眉線(びせん=眉斑)は白い。
脚が黄色で嘴の基部も黄色味があります。
砂地や干潟などの水際を歩き回り
嘴で探りながら甲殻類やゴカイ類、昆虫などを食べます。
名前の由来 : 黄色い脚をしたシギということで。
メモ=シベリア東北部やカムチャツカ半島などで繁殖し
冬に東南アジアやオーストラリアなどの南半球まで南下して越冬し
その途中の春と秋に、日本各地に渡来する最も普通に見られるシギということです。
※ データなどは2013年6月投稿記事からの転載です。
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